敵は本能寺にあり
俺は卒業旅行でタイに行ってたのが原因で、一時タイ料理にハマっていんだ。昔は今ほどエスニック料理屋は多くなかったんだが、機会があればタイ料理屋に行っていた。
ある休日、俺は悪友Aとタイ料理屋でランチを食ったんだ。俺の悪友は俺の悪友だから「辛いものが食える奴は偉い」みたいな馬鹿ばっかりなんだが、Aは珍しく辛いものが苦手だったんだ。だから俺はいかにも赤くて辛そうな定食、Aは辛くなさそうな定食を頼んだんだ。
それで、食べ始めると間もなく、Aがこう言ったんだ。
A「これ結構辛いよ。」
俺「えー?これでも辛い?」
A「これでも俺には結構来るよ。途中でサラダでも食って中和しないと。」
でも、Aが食っている肉野菜炒めはほとんど辛くない奴だったんだ(知ってて薦めたんだ)。何でだろうと思いつつ俺も箸安めにツナサラダを食ってみた。そうしたら…
ツナサラダが激辛の本体だった。
しかもマヨネーズ味だから後から辛さが来る。Aはそれに気付かずメインの肉野菜炒めが辛いと勘違いして、パクパク激辛青唐辛子入りツナサラダを食っていたんだ。
俺「待て、辛いのはツナサラダの方だ!」
A「エー?信じられん!!」
まあこの店に限らず、タイ料理屋で定食を食うときには付け合せのサラダに要注意だぜ。


ある休日、俺は悪友Aとタイ料理屋でランチを食ったんだ。俺の悪友は俺の悪友だから「辛いものが食える奴は偉い」みたいな馬鹿ばっかりなんだが、Aは珍しく辛いものが苦手だったんだ。だから俺はいかにも赤くて辛そうな定食、Aは辛くなさそうな定食を頼んだんだ。
それで、食べ始めると間もなく、Aがこう言ったんだ。
A「これ結構辛いよ。」
俺「えー?これでも辛い?」
A「これでも俺には結構来るよ。途中でサラダでも食って中和しないと。」
でも、Aが食っている肉野菜炒めはほとんど辛くない奴だったんだ(知ってて薦めたんだ)。何でだろうと思いつつ俺も箸安めにツナサラダを食ってみた。そうしたら…
ツナサラダが激辛の本体だった。
しかもマヨネーズ味だから後から辛さが来る。Aはそれに気付かずメインの肉野菜炒めが辛いと勘違いして、パクパク激辛青唐辛子入りツナサラダを食っていたんだ。
俺「待て、辛いのはツナサラダの方だ!」
A「エー?信じられん!!」
まあこの店に限らず、タイ料理屋で定食を食うときには付け合せのサラダに要注意だぜ。
教わっただけの知識なんて、屁の役にも立たないぜw
俺が小学校に行っていた頃のことだが、今でも通用する話なんで書いておくぜ。
夏休みが近づくと、先公達が俺たちを集めて「なつやすみのちゅうい」なんてプリントを配って説教をするわけだ。
曰く
・海や山やプールに一人で行かない
・買い食いをしない
・暴飲暴食をしない
・夜出歩く時は親同伴
・知らない人について行かない
・ゲームセンターに行かない
・悪い友達とは遊ばない (俺が悪かったらどうすんだよw)
…etc
そんなことを全部守るガキなんていねえだろうが、俺たちが怪我したり死んだりしたら、トバッチリが自分たちにも来るから連中も必死だぜ。
それでまたそれぞれの項目にいろいろ細目があったんだが、
俺が理解できなかったのは
「河口で泳がない」
っていう禁止事項なんだ。
それで先公とか親に「どうして」とか「何で」って聞いてみたんだ。
そうしたら
「危険だから」
「禁止されてるからだ」
「先生が言ってるのに何で聞けないの?」
「何でも!」
みたいな答えしか返ってこないわけよ。
そのときは心底
「ケッ、使えない大人だぜ!」
と思ったぜ。
そう思ったものの、俺の家の近くには人類が泳げるような川がなかったし、夏休みが500日続くわけではないので、そんな疑問はすっかり忘れていたんだ。
ところが数年前のある日、ネットで「売国放送」とか呼ばれているTBSの「サンデー・ジャポン」で、元洋平元傭兵を名乗るテレンス・リーがその疑問を解消してくれたぜ。
曰く
「河口付近は海と違って流れも速く、また海水と真水が交じり合って複雑な流れになっている。水の上半分と下半分で流れが逆になることも珍しくない。泳ぎに慣れた人でもそういうところで泳いだら助からないことがあります。
非常に危険です。」 (うろ覚えなので大意)
…というわけで俺の数十年来の疑問にやっと答が出たぜ。
テレンス・リーが本当に腕利きの傭兵かどうかはわからないが、俺はちょっと賢くなったぜ。
ありがとう!テレンス・リーの中の人。
追記:神奈川県の相模湾沿岸に「洋平」っていう名前のとびっきりの売国奴がいるってうわさだぜ。
夏休みが近づくと、先公達が俺たちを集めて「なつやすみのちゅうい」なんてプリントを配って説教をするわけだ。
曰く
・海や山やプールに一人で行かない
・買い食いをしない
・暴飲暴食をしない
・夜出歩く時は親同伴
・知らない人について行かない
・ゲームセンターに行かない
・悪い友達とは遊ばない (俺が悪かったらどうすんだよw)
…etc
そんなことを全部守るガキなんていねえだろうが、俺たちが怪我したり死んだりしたら、トバッチリが自分たちにも来るから連中も必死だぜ。
それでまたそれぞれの項目にいろいろ細目があったんだが、
俺が理解できなかったのは
「河口で泳がない」
っていう禁止事項なんだ。
それで先公とか親に「どうして」とか「何で」って聞いてみたんだ。
そうしたら
「危険だから」
「禁止されてるからだ」
「先生が言ってるのに何で聞けないの?」
「何でも!」
みたいな答えしか返ってこないわけよ。
そのときは心底
「ケッ、使えない大人だぜ!」
と思ったぜ。
そう思ったものの、俺の家の近くには人類が泳げるような川がなかったし、夏休みが500日続くわけではないので、そんな疑問はすっかり忘れていたんだ。
ところが数年前のある日、ネットで「売国放送」とか呼ばれているTBSの「サンデー・ジャポン」で、
曰く
「河口付近は海と違って流れも速く、また海水と真水が交じり合って複雑な流れになっている。水の上半分と下半分で流れが逆になることも珍しくない。泳ぎに慣れた人でもそういうところで泳いだら助からないことがあります。
非常に危険です。」 (うろ覚えなので大意)
…というわけで俺の数十年来の疑問にやっと答が出たぜ。
テレンス・リーが本当に腕利きの傭兵かどうかはわからないが、俺はちょっと賢くなったぜ。
ありがとう!テレンス・リーの中の人。
追記:神奈川県の相模湾沿岸に「洋平」っていう名前のとびっきりの売国奴がいるってうわさだぜ。
都電の定期券は
都電の定期券は「持参人式定期券」って言って、買った本人でなくても使えるんだ。
持ち主の名前が書いてあっても、別の人が使って構わないんだそうだ。東京都交通局の人が言っていたから本当だ。
疑うんなら都営交通のサイトを見ろ。
お得だろ?
でも、仮に「友人A」が定期券を貸してくれるとして、貸してくれたAはどうやって家まで帰るんだ?
逆に定期を借りるために電車賃払って俺がAの家まで行ってまた返して、なんてのは意味がない。
要するに、うまく条件が合わないと定期券の貸し借りなんてできないんだ。
そんな面倒臭いことをしたくない奴にお勧めなのは、1日乗車券(400円)だそうだ。
3回乗ったら元が取れるらしい。
どうでもいい話だが、まあそういうことだ。
じゃあの。

持ち主の名前が書いてあっても、別の人が使って構わないんだそうだ。東京都交通局の人が言っていたから本当だ。
疑うんなら都営交通のサイトを見ろ。
お得だろ?
でも、仮に「友人A」が定期券を貸してくれるとして、貸してくれたAはどうやって家まで帰るんだ?
逆に定期を借りるために電車賃払って俺がAの家まで行ってまた返して、なんてのは意味がない。
要するに、うまく条件が合わないと定期券の貸し借りなんてできないんだ。
そんな面倒臭いことをしたくない奴にお勧めなのは、1日乗車券(400円)だそうだ。
3回乗ったら元が取れるらしい。
どうでもいい話だが、まあそういうことだ。
じゃあの。
お前は行方不明
数年前のある日、俺がなけなしの資産を預けている証券会社(リアル系)からメールが来たんだ。ネット系の証券会社と違って、リアル系の証券会社は顧客と店員がオンラインで注文のやり取りをしたり相談したりすることを原則禁じているから、これはかなり異例のことなんだ。
で、その内容なんだが
「至急引っ越し先を教えてください」
だったんだ。
じゃあここでメールボックスを開けている俺はいったい誰なんだ?
翌日焦って証券に電話したら、俺宛の郵便物が「宛先不明」で戻ってきたんだと。
それで郵便局(本局)に連絡したら、俺は本当に行方不明にされていた。
最初は「表札を出してないからだろ」とか濡れ衣を着せられたが、局員がバイトにいろいろ話を聞いたらバイトの一人が「勝手にそう思った」とゲロったそうだ。
俺はクレーマーでもないし暇人でもないから、何かあったとき*の協力を取り付けることを条件に奴らを許すしかなかったぜ。
因みにこれは郵政民営化前の話だから、小泉改革の弊害でないことだけは確かだぜ。
*例えば郵便が届かなかったことが理由で欠席裁判になって敗訴した場合とか。
あ、あと、訂正連絡用の切手を何枚かもらったぜ。

で、その内容なんだが
「至急引っ越し先を教えてください」
だったんだ。
じゃあここでメールボックスを開けている俺はいったい誰なんだ?
翌日焦って証券に電話したら、俺宛の郵便物が「宛先不明」で戻ってきたんだと。
それで郵便局(本局)に連絡したら、俺は本当に行方不明にされていた。
最初は「表札を出してないからだろ」とか濡れ衣を着せられたが、局員がバイトにいろいろ話を聞いたらバイトの一人が「勝手にそう思った」とゲロったそうだ。
俺はクレーマーでもないし暇人でもないから、何かあったとき*の協力を取り付けることを条件に奴らを許すしかなかったぜ。
因みにこれは郵政民営化前の話だから、小泉改革の弊害でないことだけは確かだぜ。
*例えば郵便が届かなかったことが理由で欠席裁判になって敗訴した場合とか。
あ、あと、訂正連絡用の切手を何枚かもらったぜ。
TAG : 郵便局の不祥事
お前はすでに死んでいた
昔俺の知り合い(以下Aとする)のところに警察から電話がかかってきたらしい。
警察「そちらにAさんいらっしゃいますか。」
A「はい、僕です。」
警察「え? …ざわ …ざわ …」
Aが警察署まで行って聞いてみると、どうやらAの身分証を持った人間が街で変死していたらしい。
幸いAは落語「粗忽長屋」の熊さんより頭が良かったので、霊安所で死んでいたのが自分ではないことはすぐわかったそうだ。
…まあそいつが数日前にAの財布を盗んだスリだということはほぼ間違いないだろう。
Aが言うには、人は死ぬと人相が変わるから、警察が勘違いしたのも無理はないんだと。


警察「そちらにAさんいらっしゃいますか。」
A「はい、僕です。」
警察「え? …ざわ …ざわ …」
Aが警察署まで行って聞いてみると、どうやらAの身分証を持った人間が街で変死していたらしい。
幸いAは落語「粗忽長屋」の熊さんより頭が良かったので、霊安所で死んでいたのが自分ではないことはすぐわかったそうだ。
…まあそいつが数日前にAの財布を盗んだスリだということはほぼ間違いないだろう。
Aが言うには、人は死ぬと人相が変わるから、警察が勘違いしたのも無理はないんだと。
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